はやぶさ
| はやぶさの初歩的な知識です |
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| はやぶさについての基本 はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒に宇宙科学研究所(ISAS:現在は宇宙航空研究開発機構 (JAXA-ジャクサ) の下部組織)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。 イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した-はやぶさは、その時に燃え尽きた。 サンプル容器が収められたカプセルはオーストラリアのウーメラ立入制限区域内にパラシュートを展開して降下、翌14日16時8分、無事に回収された。カプセルは18日に日本に到着し、内容物の調査が進められ、11月16日にカプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断したと発表された。 科学的な成果は専門過ぎて分からないが良く分かるミッションとしては 地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターン(持って帰る)は、世界初である。 |
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| イトカワ とは? アポロ群の小惑星は日本の宇宙開発の父、糸川英夫に因んで、「イトカワ」と命名された。糸川は中島飛行機出身であり、設計に参加した飛行機としては「戦闘機隼(はやぶさ)」が著名である。それぞれの命名には関連は無いとも伝わる。 はやぶさ (MUSES-C) の探査対象となったことから、宇宙科学研究所が命名権を持つ発見者のLINEARに依頼した。LINEARはこれを受けて国際天文学連合に提案、2003年8月6日に承認されて「ITOKAWA」と命名された。 |
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| イトカワの全体写真 直径300m程の大きさ イトカワは予想よりも細長く曲がった形状(はやぶさ関係者はラッコ形と表現している)であることが分かった。 イトカワの自転軸は黄道面に対してほぼ垂直であり、「ラッコ」の腹を北極星側に向けて、地球と逆方向に回転している。 イトカワは「機体が着陸した最小の天体」としてギネスブックにも掲載されている ![]() |
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| お言葉 2010年12月20日の記者会見で、天皇陛下は「はやぶさ」について以下のように述べた。 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰ったことは誠に喜ばしい今年の快挙でした。一時は行方不明になるなど数々の故障を克服し、ついに地球に帰還しました。行方不明になっても決して諦めず、様々な工夫を重ね、ついに帰還を果たしたことに深い感動を覚えました 皇后陛下は、はやぶさが大気圏に突入した時のことを詠んで歌にした。 その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝(かがや)かに明かるかりしと |
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| はやぶさの本 | |||||||||||||||
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はやぶさ、そうまでして君は〜 生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話 [単行本] 川口 淳一郎 (著) どうして君は、それほどまで、 我々の指令に応えてくれるのか? 地球に向かう軌道の精確さ 大気圏突入の精確さを追求することは 自身の最後、熱に焼かれて燃え尽きるという 残酷な運命を徹底することにつながるというのに そして、その冷酷なシナリオを書いているのが 我々だというのに どうして、そうまでして君は・・・・・ 小さな子供をお遣いにやって心配している親の気持ちが、 ひしひしと伝わるような温かい本です。 |
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| 関連映像 YOU TUBEで検索して映像をお楽しみください。 さあ〜帰ろう 懐かしい地球へ HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-の 【Trailer】です。 はやぶさが好きになる映像です。「さあ〜帰ろう 懐かしい地球へ」という言葉が響きます YOU TUBEでは、探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA 〜Falcon of phoenix 〜があります。 前編と後編があります。感動するドキュメントです。 |
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| テレビ番組 「フジテレビ夢スペシャル タモリ×SMAP僕らは未来を信じよう! 〜宇宙への挑戦と奇跡の物語〜」2011.4.3放送 漫画家・松本零士の監修の下、初アニメ化。 ナレーションは草なぎ剛。アニメは、話の途中でところどころ出るだけなので、アニメファンには不完全燃焼でした。
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はやぶさ関連リンク
わが町のイルミネーション
「はやぶさ」講演会 講師山本恭子さん
TVカンブリア宮殿 未来を開く感動ドラマ惑星探査機はやぶさ