本文へジャンプ 2012年10月14日 

4.大阪〜和歌山

kazu_sanの「飲んだ酒」の内
自宅で飲んだ分のラベルです。

大阪、兵庫、奈良、和歌山、


大阪
一等國 雨山龍王
地元の名酒。蔵元はご近所にある。別に面識があるわけではないが地元の名士である。我が家の常飲酒の一つ。実家への手土産の一つに加えることが多い。昭和58年に当時の一級酒を、この本醸造に切り替え。現在(平成11年9月)、本醸造17周年と宣伝している。この一つ上のランクの純米酒に較べると、ややさっぱりのところがあるがなんのケレンミもなく、普段着スタイルで飲めるうまい酒です。地元の酒がうまいのは、輸送で揺られることも少ないし、この時のビンも製造日から一ケ月程で新しいことも関係するのかも。
純米吟醸酒は、岡山県の赤磐雄町という米を使っている、淡麗ながら、やや甘口でウマイ。
熊取町の地酒。義本々家酒造は廃業。
現在は入手出来ません
新生 一等国 荘の郷(しょうのさと) 荘の郷 しぼりたて原酒
一等国が復活しました。
ブログ
新生 一等国
泉佐野市日根野は我が住居の隣町。まさに地元のお酒である。これが実にウマイ。大発見である。こんなにウマイ酒が近くにあるのに知らなかったのは残念。 
有限会社 北庄司酒造店
有限会社 北庄司酒造店

酒蔵見学記
酒蔵コンサ−ト(莊の郷酒蔵)
 
荘の郷(しょうのさと)吟醸酒  荘の郷 しばりたて 荘の郷 初走り 酒蔵直売のみ
有限会社 北庄司酒造店
有限会社 北庄司酒造店
有限会社 北庄司酒造店
   
泉州路 三輪福 三輪福
泉佐野市 北庄司酒造店 岸和田 井坂酒造場 岸和田 井坂酒造場
鉄の道 天野酒 なま蔵 天野酒 吟醸
岸和田 井坂酒造場
「鐵(てつ)の道」 水間鉄道応援酒
河内長野 西條合資 河内長野 西條合資
天野酒 にごり酒 天野酒 槽場のかくし酒 なにわの育 
河内長野 西條合資 河内長野 西條合資 河内長野 西條合資
蔵元に行って買った物。このにごりもウマイ。
酒蔵見学記
酒蔵見学 (天野酒)
蔵元が、気に入った樽の分を希望者に分ける物。ネット会員しか入手が難しい。 大阪府立大学生命環境科学部と天野酒の西條合資との協同開発のお酒

詳しくは、ブログをご覧下さい
浪速正宗 上等辛口 浪速正宗 特等純米酒 浪花正宗(なにわまさむね)
    日本料理店「神田川」料理の鉄人・神田川俊郎氏の料理が味わえる店が使っているというのが宣伝文句。残念ながら、その店には行ったことがないので未確認。のみあきしないスッキリ味。大阪府阪南市尾崎のお酒 
 
雅一 長龍 広陵蔵  八尾の酒 呉春
藤本雅一酒造醸。藤井寺市
国宝 十一面千手千眼観世音菩薩像で有名な葛井寺の近くに直販所がある。
  本醸造。言わずと知れた呉春と言うくらい人気がある。大阪でもセット販売の店が多くなった。
兵庫
剣菱 剣菱 黒松 剣菱 極上黒松
いわずと知れた剣菱。灘の酒の代表。古今第一のラベルがまぶしい。特定名称酒だとかなんだとか言う以前からおいしかった酒。
このクラスは、単なる、清酒ということになる。もちろん剣菱にも、高級品はあるのですが。これは、年末の納会には欠かせない。これをヒヤで紙こっぷで飲むと最高です。20数年前には、味が落ちて、酷評された時代があった。私も、その時は剣菱離れをしていました。でも、今は復活し、コストパフォ−マンスの高い酒です
六甲の自然水、兵庫山田錦を使用し、山廃仕込みの手造りで熟成貯蔵。昔の剣菱の面影。   このレベル位になると、うまい。
専用化粧箱入りです。
 
小鼓 西山居 小鼓 秋鹿
小鼓は、俳人「高浜虚子」が
「ここに美酒あり名付けて小鼓といふ」と名付けて以来、文人・俳人に深く愛された日本酒です。

この「西山居(せいざんきょ)」というブランドは日本酒専門店にのみ卸されている。
 
小鼓にも、いろんなランクがある。雨龍堂のうりゅうさんのお好みは、小鼓の生酒とのこと。居酒屋で飲んだのが、「吟醸 酒仙」これは美味しかったが市価5000円。家庭で飲むにはチト高い。これは、「丹波杜氏 緑」。丹波杜氏 には、 茶 というのもある。家庭で飲むには、手頃な価格です。純米酒独特の味わいと香がするおすすめの一品です。お味噌を使った鍋の時に、びっくりするほどの、ピッタシ感がありました。程良い辛口と冷えた感触が、鍋と酒の両方を勧めます。 うまいお酒です。
   
日本盛 惣花(そうはな) 日本盛 慶瑞(けいずい) 日本盛 大吟醸
日本盛が誇る純米吟醸酒、「祝宴の賓客を、おもてなしして一世紀」とさりげなく謳っているが、宣伝出来ないつらさがにじみ出ている。いわゆる宮内庁御用達のお酒。昭和天皇の即位式、皇后陛下と雅子さまの納采の儀のお酒として選ばれている。愛酒家としては、いつかは飲んでみたい酒。山田錦と灘の宮水で作られた美酒。献上するお酒と市販(酒屋ではあまり見かけないが)は一緒と言われている。これは、日本盛に直接注文したもの。 日本盛 の超特撰  純米大吟醸酒。
華やかな吟醸香・喉ごしは、さわやか。原料米  山田錦

酒蔵見学記
酒蔵通り煉瓦館  日本盛
  
写真は、真ん中が黒くなっているが、金箔地に、黒文字で大吟醸と書かれている。
兵庫県吉川町産山田錦。完全手作りの逸品。金賞受賞記念の数量限定品。柔らかい口当たりながら味は濃醇、すっきりとした後味のバランスがいい
     
千鳥正宗 古代生しぼり 菊正宗 暖気樽仕込み 黒松 白鹿 大吟醸
赤米というお祝いの時に使う米を元に作っている。独特な味がする。
まさに古代風、アルコ−ル度は十分あるのだが、これを飲んでも、酔うぞという感じがしない。     
暖気樽とは「生もとづくり」に使われる道具で“杉樽にお湯を詰めて湯たんぽのようにしたもの”。木肌から出る熱でじっくりと「生もと」を暖めながら手間と時間をかけて育む。 現在、「生もとづくり」を行っている蔵元は少ないが、中でも暖気樽を使用して「生もとづくり」を行う蔵元はさらに限定されます。じっくり落ち着いた味。 .            
黒松 白鹿 白鶴 黄金金露
お正月用   キング醸造(株)
 
大関 山田錦 白鶴 旭蔵 龍力
  白鶴 自慢の純米吟醸。
大手酒造でも、その気になれば、うまい酒が作れる(笑)という酒。
本田商店
姫路は網干の地にある。古い蔵。厳選した山田錦を使用。このクラスで2割使っている。
   
大黒正宗    
福寿 純米酒 福寿 しぼりたて 師走 然(しかり)
神戸酒心館は、福壽酒造株式会社という名称だったが、平成7年1月17日の阪神淡路大震災で木造酒蔵全てが倒壊。平成8年5月8日「株式会社神戸酒心館」として復興。
先輩で震災被害も受けられた中里様から頂いたもの。神戸伝承の酒。
泉酒造
2009.1現在、この銘柄はHPに載ってない。メールで照会したが返事はもらえなかった。格安な値段で売られていた。ウマイ酒である。
奈良
やたがらす 純米 やたがらす 杜氏の土産酒 八咫烏(やたがらす) ひやおろし
奈良の直販所まで行って買った。
うまい酒。
北岡本店のHPには、この酒の紹介記事がない。杜氏が酒造りを終えて故郷に帰るときに、お土産として、その年に作った酒のなかのお気に入りを原酒のまま持ち帰る。それを商品化したという謳い文句の限定酒。頂き物なので、入手場所は不明です。金賞受賞蔵のお酒。やや辛口でこくがある。色は透明でない。妙に「ひなびた」感じのする酒であった 「八咫烏」とは建国の神話に登場する瑞鳥(めでたい鳥)のことで、神武天皇が東征の時に、熊野から大和へ入る吉野の山中にて 道に迷われ、その時天の神が道案内としてつかわした鳥のことです。三本足の大きな鳥と言われ、中国では太陽の精であり、 日本では熊野神社の御神体、橿原神宮の交通安全の守護神、そして日本サッカー協会の旗章となっています。
やたがらす 特別純米酒 梅乃宿 梅乃宿 秋篠
    奈良、現地での限定品 
 
梅の宿 しぼりたて こもりくの里 篠峯 
  長谷寺近くの中山酒店で入手出来る。旨い酒  
 
偕老 透泉 黒松 貴仙寿
當麻寺に行ったときに買った。 當麻寺に行ったときに買った。  
 
夢違(ゆめたがえ) 千代寒梅 大名庄屋酒
「夢」の字が逆なのが面白い。法隆寺の国宝、夢違観音に因んで名付けた物。土産物ではありながら、酒造りでは有名な 御芳野商店のもので、山田錦を使った純米吟醸はなかなかうまい。   談山神社の参道のお店で購入。
にごり酒。
なかなかにうまい。 
 
竹風万葉 松の友  
シャンパンのような栓がしてある。
風味を逃がさない配慮なのかな。
特別限定品。
名酒「山鶴」の中本酒造店。
ご近所のMさんの手土産。
五條市 新町通り

五條にお出かけの時に購入
山田錦を使っているとの事、うまい酒だ。
大阪には卸してないのが残念
 
和歌山
黒牛 黒牛 純米吟醸 菊御代
名手酒造
黒牛というのは、海南市黒江の名前の由来といわれている。美しい入り江が大きな牛の形をした黒い岩に見えたことによる。万葉集にも読まれている。黒牛の海紅にほふももしきの 大宮人しあさりすらしも(藤原 卿)
いにしへに妹とわが見しぬばたまの 黒牛潟を見ればさぶしも(柿本人麻呂)−−−いずれも、上の黒牛のラベルに記載。
これが日本酒というコクがある。
名手酒造
こちらは山田錦100%。さらにウマイ。
頂き物。
同じ名手酒造の酒である。名手酒造は、慶応3年創業という老舗。
菊御代というのは、戦前にxx代という名前で、いろんな酒を作っていたがその内の最高級の国花にちなんだこの銘柄を残したとのこと。杜氏は、井上秀則さん。但馬流とラベルに表記している。、灘の酒で有名な、兵庫県の杜氏は、丹波、但馬、城崎の3派なので、その流れを継いでいるらしい。
菊御代の方は、澄んだ味がする。 
   
世界一統 男波    
和歌山では定評のある酒蔵。    
 
羅生門(らしょうもん)鳳凰 羅生門 坂本冬美 父子鷹(おやこだか)
海外で極めて高い評価を受けている日本酒で、 食品のノーベル賞といわれるモンドセレクションで、11年連続世界一を獲得した「龍寿・羅生門」がある。これはチト高いし、飲めるところも限られる。そのセカンドラベルが、この「鳳凰」、酒屋でも、おいている店はかなりある。和歌山という身びいきもあり、愛飲酒の一つ。今回思い切って、瓶で買ってしまった。和歌山市にある創業140年の老舗”田端酒造”の作品。 本当の”幻の酒”中の「幻の酒」と言われている。端麗にて芳醇な風味は飲み飽きせず、後味が爽やかさ。しっかりとした甘みと香りを持ちながらのどを過ぎた後に しつこさが のこらない、お米の香りが強い割に、口当たりはよ く、さっぱりした 味。 和歌山の歌手坂本冬美のデビュー20周年に合わせたタイアップ商品。

曲も羅生門。
どしゃぶり雨に もろ肌脱いで
鬼がいるなら 獲らねばならぬ
鬼 阿修羅の羅生門...
何とも勇ましい曲。 吟醸酒。味は文句なし。
和歌山の井関酒造の酒、名酒「紀の鶴」の蔵元。杜氏の阿瀬鷹治、輝の親子の合作から父子鷹と名付けられている。10年ほど前に大阪は千里中央の居酒屋でうまい酒があるよと勧められしばらく愛飲酒であった。少量しか出荷されないので、他の居酒屋では見かけない。10年振りの対面に心躍らせ、当時を懐かしみながら飲んだ。
日本城  鉄砲隊 鉄砲隊
吉村秀雄商店 日本城の吉村秀雄商店のチャレンジ 日本城の吉村秀雄商店のチャレンジ
紀州美人
岸野酒造 
紀州美人 純米酒
岸野酒造
紀伊国屋文左衛門 
中野BC
   
高野山 般若湯 野半の里 中野酒造 初しぼり原酒
初桜酒造株式会社
般若湯とは高野山の僧が冬の寒さを凌ぐために唯一許された酒。僧でも顔が赤くなり般若のようになることからこの名がついたとか。
高野山で購入
粉河寺−青洲の里への途中「野半の里」というお風呂とレストランのお店がある、そこのお土産品
蔵元で直接買った物。
     
雑賀の郷 株式会社 九重雑賀 熊野三山  
  頂き物
熊野旅行を思い出しながら飲んだ
 
喜楽里(きらり)純米原酒 喜楽里(きらり)本醸造原酒 流霞(ながれかすみ)
三男の奥さんの実家・有田川町にお邪魔した時に頂いた酒。高垣酒造は地元の酒蔵。
純米酒はこくのある酒でした。
やや辛口のおいしいお酒でした。 高垣酒造 
三男の奥さんの実家からの頂き物
本醸造生原酒
久々に本当の辛口です。ウマイ。

 
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