貴船から鞍馬 その2 |
その1は、ここ 貴船から鞍馬に入ったので、順番が逆になっています。 |
写真は鞍馬駅前のオブジェ 鞍馬寺 京都府京都市左京区鞍馬本町 鞍馬弘教総本山。山号は鞍馬山。 開基(創立者)は、鑑真の高弟鑑禎(がんてい)。本尊は寺では「尊天」と称している。「尊天」とは、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。 鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名。 鞍馬山は天狗にとって最高位の山のひとつであるとされる。 鞍馬寺は、たびたび焼失している。江戸時代には一山炎上する大火災があり、1945年(昭和20年)にも本殿などが焼失している。このため、堂宇はいずれも新しい。 由岐神社 |
SPOT | |
奥の院橋 貴船川に架かる、この橋を渡ると鞍馬の入り口 |
鞍馬寺 西門 愛山費200円 1dayパスポートで100円になる。 |
いきなりこの山道が続く | すごい。牛若丸が出てきても不思議はない(笑) |
どうしたら、こんな形になるのか? | 緑色岩 |
杉の木立 上部の黄色は、イチョウです。 | これは石灰岩 見分けはつき難いけれど |
黄色が鮮やか | 奥の院魔王殿 拝殿 650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊を祀っている。 |
奥の院魔王殿 祠 | 木の根道その1 ここは、まさに歩く道なのに・・・ 地表が固いために杉の根が地表に出ている。 |
僧正ガ谷不動堂 静かな一画です。鞍馬天狗が牛若丸と出合ったところ。そして小説では、自分が源氏嫡流であることを教えられる場所。 |
義経堂 奥州衣川で亡くなった義経の御霊が鞍馬寺に戻ったといわれ、護法魔王尊の脇侍、遮那王尊として、堂内に祀られている。 |
山道はまだまだ続くよ | 源義経公背比石 義経は後に鞍馬を出奔し、奥州平泉へと走るが、そのとき、自分の背丈と比べた石だという。16歳の時?いずれにしても小柄だったのだ。 |
木の根道 その2 こちらは、脇道。大杉権現社への道 |
老夫婦が休憩中。 |
大杉権現社 | ご神木 樹齢1000年 |
源義経公背比石を過ぎた頃から、はっきりした下り坂になる。 | 革堂の地蔵尊 |
牛若丸息次の水 | 奥の院山門 |
霊宝殿 1階:山内の動植物、鉱物などを展示する自然科学博物苑展示室 2階:寺宝と与謝野晶子の遺品を展示する与謝野記念室 3階:右の仏像や経塚出土品など |
国宝 毘沙門天 脇持は、 国宝 吉祥天と善賦師童子 左手を額にかざすポーズは珍しい |
霊宝殿内から鞍馬寺を | 与謝野晶子の書斎「冬柏亭」 鞍馬弘教を開宗した信楽香雲は与謝野晶子の直弟子であった。移築したもの。 |
与謝野寛(鉄幹)の歌碑
「遮那王が背くらべ石を山に見て わが心なほ明日を待つかな」 |
与謝野晶子の歌碑 「何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな」 |
鐘楼 建物は新しいが梵鐘は由緒あるもの。 撞いてきました。 |
奥の院参道 入り口 建物の渡り廊下を横切って参道に入る |
本坊金剛寿命院 | 本坊の前庭「瑞風庭」 |
光明心殿 護法魔王尊が祀られている。 |
本殿 金堂 正面の足元に六芒星が刻まれている。 中央二人の辺りです。パワースポットで有名。 ここに立つと「気を受ける」と言われている。 |
狛犬ならぬ狛虎。阿吽の虎。こちらは「吽」 | こちらは「阿」 |
本堂 外陣 | 拝所 中にも入れます。 |
朱印 | 翔雲台 からの眺め |
手水舎 | 寝殿 |
参道石段 | 両脇には春日燈籠が並ぶ |
突然の風 紅葉が舞っている。感動的な場面でした。 |
九十九折参道 |
中門 九十九折参道の手前に建つ。四脚門とも勅使門とも呼ぶ。 |
楓の古木 何とも不思議な形。生かされている有難さを感じる |
由岐神社 |
京都市左京区鞍馬本町。鞍馬寺の参道にある神社である。鞍馬寺の鎮守社。 祭神は元は宮中に祀られていたが、朱雀天皇の勅により、天慶3年(940年)、鞍馬の地に遷宮をし、北方鎮護を仰せつかる。 例祭の鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるものである。 |
鞍馬寺の参道から | 拝殿(重要文化財) 豊臣秀頼により再建。割拝殿形式の桃山建築。 |
拝殿 なかなかに凝った作り | 朱印 |
天狗のおみくじ | 買って見ました。中におみくじが入ってます |
鳥居 | 鳥居の中の神木 |
鬼一法眼社(きいちほうげんしゃ)
鬼一法眼は、牛若丸に兵法を伝授した武芸の達人一条堀川に住んでいた、陰陽師と言われている。魔王の滝
上の朱色の社から水が流れ滝になっているケーブルカー 童形六体地蔵尊。
[子供はみんなほとけの子][子供は天からの預かりもの][子供は親の心をうつす鏡]仁王門
門前に土産物店が並ぶ。
木の芽煮が有名。数ある店の中で、元祖を名乗る、京くらま廣庭。内は自分の所で作っていると自慢するだけあって、おいしい。鞍馬と言えば天狗です。
買いました。
もって帰る時に、鼻が折れたら、シャレにならないなとお店の人に言うと。絶対折れないから。
そうなんだ?笑山も紅葉 鞍馬駅